2023年度オンラインセミナー シリーズ8
「発達性吃音の臨床」全2回

発達性吃音は言語聴覚士として専門的対応が求められます.しかし,養成施設の臨床実習で関わることはあまりなく,言語聴覚士として働き始めた後で臨床を始めることが多いのが現状です.発達性吃音は,種々の原因が考えられます.また,症状の捉え方,分析方法,治療プラン,効果検証のプロセスも,臨床経験しながら培っていくことが多いです.臨床経験が少ない言語聴覚士にとっての発達性吃音の臨床は,常に学びながら,悩みながら実践しておられる場合が少なくありません.
本セミナーでは,発達性吃音の臨床経験豊富な,聖隷クリストファー大学 谷哲夫教授から臨床理論と臨床の実際について学びます.セミナーでは,講師と受講者の双方向コミュニケーションによる議論を実施しながら臨床の考え方や具体的方法について理解を深めます.
多くの皆さまのご参加をお待ちしています.
講師 谷 哲夫先生(聖隷クリストファー大学 教授)
本セミナーは終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。