◇「Smileカレンダー2025」
2024年度もクラウドファンディングに挑戦しました‼
https://www.makuake.com/project/smilecalendar5/
「Smileカレンダー2025」プロジェクトです。今年は歌の絵に挑戦しました。
カレンダーは12月末までにお届けいたします。また、失語症当事者の方からの絵の購入費、カレンダー制作費として活用させて頂きます。ご支援誠にありがとうございました。
クラウドファンディング終了のご報告
「Smile カレンダー2004」プロジェクト公開期間 :2024年10月4日~11月8日
応援購入総額:108,500円
目標金額 :100,000円
サポーター :35人
5回目の「Smile カレンダー」プロジェクトを実施いたしました。毎年のプロジェクトは失語症の当事者であられる奥田秋穂様と食とコミュニケーション研究所とがコラボレーションで実現できています。プロジェクトの願いは、「失語症のことをもっともっと知って頂きたい」ことです。また、現代社会は『共生社会』、『インクルーシブ』、『ダイバーシティ』ということばで表せられるよう、自身が輝く場所で自分らしく活躍しそれを包み込むことが進められています。プロジェクトは、奥田様が自分らしい絵を描かれ研究所がそれを社会に見せるそのような役割分担をすることで、奥田様の才能を示すことができます。
今年のスローガンは【失語症の方とのコラボ企画】スマイルカレンダーで来年も笑顔に!
あの時歌った懐かしい一曲。思い出が浮かぶ花のカレンダー歌とメロディーとともに、毎日を笑顔で過ごそう!
今年も失語症の方とコラボ!人のちから、絵のちから、歌のちから。あふれるちからをお届けしようということでした!
思い出が浮かぶ花のカレンダー 歌のちからを感じよう
今年のスマイルカレンダーは、歌にちなんだ花を集めました。小学校でみんなと歌ったあの曲。 大好きだったアイドルの歌、幼かった子どもと歌ったあの曲…。 だれにでもある思い出の曲は、記憶を甦らせてくれます。 思い出の歌を思い起こすと自然に笑顔になることはありませんか?どんな花でどんな曲が思い出されるでしょう。 ひとり一人が違う、ひとり一人のとっておきの思い出と一緒に日々をお過ごし頂ければさいわいです。
クラウドファンディングで得た資金を制作費として、お支払いする計画です。 作画者である奥田秋穂氏は、 29歳の時にくも膜下出血で倒れ、ことばと身体が不自由になりました。 デザイナーの経験を活かし、現在自宅であたたかさ溢れる可憐な作品を生み出しています。 その絵は植物の特徴をとらえ、草木のもつ美しさと生命力があふれています。 生きとし生けるものを尊び、いつも感謝の気持ちとともにある奥田氏の優しさとあたたかさ、生き方が表れているかのようです。 カレンダーは、今年も奥田氏と言語聴覚士がコラボレーションして製作しました。 選曲やカレンダーの表記には、言語聴覚士ならではの視点がふんだんに盛り込まれています。
10月4日開始直後に以下のメッセージを頂きました。
『毎年楽しみに待ってます。ちょっとしたストレスを感じたときに、絵が心を和ませてくれています。』(A様)
とてもうれしいメッセージでした。
今年もありがとうございました。